ごあいさつ
Owner 島田 紳助
楽しい場所を作りたい。お客さん同士が仲間になったり
楽しい友達ができるような店。
バイクチーム「チームシンスケ」も楽しかった。
今、寿司屋や鉄板屋をやっている「チームはせ川」も楽しい。
それは、いつも楽しい仲間がいるからです。
世の中に面白い店なんてないのです。
誰と酒を飲むか、誰と時間を過ごすかです。
だからそんな仲間が集まる店を創りたい。
だから本当に会員制にしてちがうと思う人は入れないし・・・
偉そうな店ですが、いやなやつが一人でもいると、
楽しい時間なんて創れません。
グチをこぼさず、笑って酒は飲むものです!
一日数回のフォークソング、そこから新しいスターが
生まれないか、若者達の発信源にならないだろうかと。
熱い熱い思いです。
店のデザインは一流の繁田先生、音響・照明は
BOROがやってくれます。
紳助「ギャラどうしよう」
繁田・BORO「あんたの熱い思いをもらいます」
そんな私とチョイ熱オヤジ達の思いのこもった店なんです。
仲間の店です。仲間になりたい人達のみ会員になってください。
シンガーソングライターBORO
歴史的なこと・・・ 2006/11/07
歴史的なこと・・・というと大げさだろうか?
ぜんぜん・・・
言い過ぎでもなんでもないと僕は思うのです。
このお店のオーナーは島田紳助・・・
僕の親友(兄弟・ブラザー・アミーゴ)です。
この2メートル四方のステージは誰が見ても・・・
「小さい」・・・
でも、ここに立つと夢が世界へと広がっていく・・・
だから、大きな!大きな!【世界への入り口】なのです・・・
僕はそう思った・・・
だから・・・
僕は誰よりも先に、このステージに立って歌った・・・
50年後、いや100年後、200年後、300年後に・・・
「この店で、一番最初に歌った歌手は?」と
聞かれた店員が・・・
「はい!BOROというシンガーだそうです・・・」
と答える・・・
「えっ?BORO?知らんな~」と、
たずねた人がいうと・・・
「えっ!お客さん~BOROのこと知らんのですか?
【関西の音楽の父】といわれたミュージシャンですよ」と
店員が答えるのである・・・
僕はこの店(バー・はせがわ)の
レギュラーシンガーではないが・・・
一番に歌った誇り高きシンガーなのである!
だから・・・
今後、このステージに立つ歌手たちよ!
この小さな、小さなステージは、世界に広がる、
大きな、大きなステージだと信じ!
心して!いどめや!歌え!
だから・・・
このバーのオープンは、
歴史的なこと・・・なのである。
by BORO
BORO PROFILE
関西の音楽の父と言われたシンガーソングライター、
フォークシンガー、作曲家
代表作は「大阪で生まれた女」など
»オフィシャルサイト
繁田 英紀
私の仕事に於ける感性の表現はあらゆるジャンル例えば、
科学、政治、哲学、芸術、言語など顕在化されている
ことがらを出来うる限り感性的な価値観の側面から
捕らえ直すことが多い。
そしてそれらを私なりの美的価値や快適性の価値として、
意識する、しないの差はあれどデザインとして
具現化することにあると考えている。
私の表現のそういったスタンスの一方で感性やその価値を
数値や言葉により整理、分析、統合しようとする
ウェーブがあることも事実である。
私にとってこのこともあらゆるジャンルのうちの
ひとつの情報にすぎない。
したがって表現の機軸の全てになりえるはずがないし
同時に容認することもできない。
あくまでも私のこういったスタイルと
オリジナリズムの表現でありたい。
そして、結果としてのデザインが
必ず共感を呼び起こすことを信じている。
繁田 英紀 PROFILE
1977 株式会社 アクト設立
主な作品
(パオ)‘88年大阪、
(スピリット)‘89年大阪、
(K)‘90年東京、
(六根)‘91年東京、
(嵐山主水)‘92年大阪、
商環境デザイン賞、受賞多数。